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Chandrakhani Pass trek guide インドヒマラヤトレッキング [travel]

There is a trek guide of information under this blog.

温泉とトレッキングを目的に、インド北部ヒマーチャル地方パールヴァティ渓谷のマニカラン村へ行ってきました。
成田からデリーまで、8~9時間の飛行時間。
デリーからツーリストバスでブンタールまで12~13時間。
ブンタールからローカルバスでマニカランまで2~3時間。
で到着します。
ヒマーチャル地図1.JPG

マニカラン村は、標高1700mの村で町全体が温泉地です。ここはシーク教・ヒンズー教の聖地としても知られています。
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ヒンズー教の寺院とシーク教の寺院グルドワラそれぞれの寺院の中に温泉があり、
無料で利用できます。
どちらも入ってみたのですが、ヒンズー教側の温泉の温度がちょうどよかったかな。
というかシーク教温泉は熱い!入れない!50度以上はあるんじゃないかと・・(女湯)
ちなみにマニカラン村のほとんどの宿には共同だけれど温泉がついています。

こちらはシーク教側の男湯です。
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またシーク教寺院では無料のカレーをいただく事もできるのです。
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ここマニカラン村の平均のお宿の料金は一泊一部屋500円ほど・・・安い!
ここで2~3か月トレッキング三昧+温泉とベジタリアンな生活をするといいダイエットになりますね。


そしてそしてここには雄大な自然を楽しむためのトレッキングコースが数多くあります。
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最初のトレッキングは「キリガンガ」Kheerganga(Khirganga)。ここは山の上に温泉があります。
私は日帰りで行ってきましたが、山頂で一泊して次の日下山するのがメジャーなようです。(山頂には宿泊場所・食べ物屋があります)

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次のトレッキングはChandrakhani Pass。(3660m)
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実は日本出発前にこのChandrakhani Passを歩くことができれば次の目的地のマナリに最短距離で行けると思い、いろいろ調べていました。
が、マニカランからナガールへ抜けるトレッキングを案内している旅行会社を見つけることができませんでした。
今回は運よくキリガンガトレッキングの途中で地元マニカランのガイドさんと知り合いになり、 Chandrakhani Passのガイドをお願いすることができました。
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もし、マニカランとマナリを旅の予定に入れていて、トレッキングが好きであればこのコースはお薦めします。
時間の節約にもなりますし、キリガンガトレッキングよりも景色が雄大で素晴らしいです。アルプスの山々のような美しさがありました。
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マラナ村から山頂までは岩場が多く、息切れが半端なかったですが、ゆっくり休憩しながら歩きます。
山頂から先のナガールまではハイキングのようななだらかな登山ルートでした。
Chandrakhani Passはマニカラン側からナガールへ抜けるルートの方が歩きやすかと思いますのでマニカラン側からのルートをおすすめします。
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私の大きな荷物はナガールへ別で送り届けてくれましたので、2泊3日分の着替えのみリュックへ入れて身軽にトレッキングができましたよ。

Chandrakhani Pass(ベストシーズン5月~7月雨季に入るまで)
1日目(5/17) マニカラン出発(車でマラナ村入り口まで)~マラナ村を抜け2~3時間ほど登った所でテント泊
2日目(5/18) 2~3時間ほど登り山頂到着(ここは高山植物が辺り一面広がっていました。6月中旬であれば見事なお花畑になっていると思います)
山頂から2時間ほど下ったところでテント泊
3日目(5/19) 3~4時間ほど下ってナガール到着
時間に余裕のあるゆったりとした行程です。
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日中は雄大な景色の中汗を流し、食事はガイドさんとポーターさんが作ってくれ、
夜がふけると自分のテントでスターウォッチング。
電気もシャワーもありませんが、水場の近くでテント設営をしますので、身体はヒマラヤ天然水で水浴びができます。
頭キンキンに冷えますがとても気持ちがいいです。
ヒマラヤの大自然とゆったりした時に包まれ、ほんとうにほんとうに贅沢な日々でした。
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Chandrakhani Pass以外にもたくさんの素晴らしいコースがあるとガイドさんが言っていました。
ヒマラヤの山と雄大な大自然を感じながらのトレッキングは何にも変えられない貴重な経験をもたらしてくれます。
もしヒマラヤトレッキングに興味がありましたら是非挑戦してみてください。


今回のガイドさんはマニカラン在住、ガイド歴30年のベテランさんでした。
安心してツアーを任せられると思います。
料金も旅行会社を通しませんし、ガイドさんとの直接交渉ですのでいろいろと相談してみてはいかがでしょうか。(日帰りから長期トレッキングまでいろいろあります)
現地までの交通に不安がある場合は、デリー空港まで迎えに行く事も可能だそうです。
ガイドさんが
「日本の皆に僕のこと紹介してね!日本のみんなに気軽にメールで相談してと伝えて!」
ということで、許可をいただきましたので連絡先を記しておきます。(英語)

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trekking guide: Roshan
e-mail: roshanmnk@gmail.com
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During the day, work up a sweat in the majestic scenery.
Guides and porters they provide a meal to us.
And the Watching the star when night comes.
There is no electricity and shower, but we were able bathing in the natural water of the Himalayas.
So is the feeling was good.
Wrapped in nature and laid-back time of the Himalayas, was the day-to-day really really luxury.

Guide's told me that there are a lot of great courses in addition to Chandrakhani Pass.
Trekking of feeling the Himalayan mountains and majestic nature is a valuable experience that can not be changed to anything.
If you are interested in Himalayan trekking, Please to challenge.


Guide's lives in Manikaran, was a veteran's guide history 30 years.
You will be trekking with peace of mind.
Fee is direct negotiations between the guide.
If you are concerned about the transportation of up to local,
Guide seems to be able to go to pick up Delhi Airport.
Please try a lot of consultation.



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ジャンパダ&ドゥーリアン [travel]

世界で最も大きなフルーツ
和名はパラミツ、ハラミツ、波羅蜜、菠蘿蜜。
学名:Artocarpus heterophyllus、クワ科パンノキに属する樹木、その果実。
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英語では、ジャックフルーツ(jack fruit)と呼ばれ、タイではカヌーンと呼ばれ、
私たちが食したタイのナコンシータマラートではジャンパダと呼ばれていました。



ジャンパダ持って、 Khao Luang National Parkへピクニック♪
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この森の奥深くにはなんと野生のトラが生息しているそうです。



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Khao Luang National Parkの 野生動物
ウンピョウ、トラ、ゾウ、バンテン、ガウル、バク、カモシカ、ジャコウジカ、マカク、
シベット、ビントロングやジャワマングース、そして200以上の鳥種。
Lonely Planetより
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このKhao Luang National Parkを4~6日キャンプ泊をしながら巡るというツアーもありましたが、
暑すぎて倒れてしまいそうなので止めておきました。
途中トラに出会うのも怖いしね・・



Karome Waterfallで泳いだ後はジャンパダタイム♪
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ジャンパダはパイナップルのような繊維があるので歯ごたえがありました。
そして味はドリアンに似ていました。
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甘みと香りが癖になる~
わたし的にはドリアンより好きなフルーツでした。
採れる場所や木によって味にも違いがあるようです。
揚げると種子も食べることができ、ホクホクと栗のようでおいしかったです。


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果物の王様ドリアン
学名は Durio zibethinus、アオイ科に属する樹木、その果実。
私たちが食したタイのナコンシータマラートではドゥーリアンと呼ばれていました。
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眺めのいい高台でドゥーリアンタイム♪
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臭い臭いと聞いていたので、どれだけ臭いフルーツなのか変な興味をもって食してみましたが・・
思いのほか、甘くてクリーミーでとても美味でした。
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タイのお母さんは「古いドリアンは美味しくないけれど、新鮮なドリアンは臭くなく美味しいよ。」と言っていました。


私が美味しい美味しい言うものだから、タイのお母さん再度ドリアン購入!
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翌日は海辺でドゥーリアンタイム♪
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ホントこの味癖になるわ[晴れ]
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3/26~3/30潣
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ンガイ島(ハイ島) [travel]


アンダマン海に浮かぶンガイ島はプーケット、ピピ島やクラビよりも南にあります。
ここは 浅瀬の珊瑚礁と澄んだ海に囲まれた美しくそして静かな島でした。
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英語名では ハイ島と呼ばれています。

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今回滞在したKoh Ngai Resortはビーチのすぐそばに浅瀬のサンゴ礁が広がるので、
のんびりシュノーケリングするには良いところだとおもいます。

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ロングテールボートをチャーター(3時間500バーツ)して近場の無人島(KoMa,Ko Chueak)でのシュノーケリングも綺麗でした。(ホテルのビーチ沿いとはお魚の数が違いましたよ)
ボートで片道1時間半~2時間かかりますが、ロック島(Ko Rok Yai,Ko Rok Noi)まで行くと透明度はグッと上がるとダイビングショップの方は言っていました。



こんな鳥見つけたよ!(興味のある方は右にあるマイカテゴリーbirdsへどうぞ♪)
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島の東部(下の地図右側)の2〜3km続くビーチにはリゾート施設が立ち並んでいます。
ホテルやダイビングショップ、小さな商店などがありました。

私たちが滞在したホテルは一件のみポツンと他の施設とは離れた場所にありました。
そのせいかとても落ち着いて静かに過ごすことができましたよ。



より大きな地図で Koh Ngai Resort を表示


東部側(リゾート施設が立ち並んでいるビーチ側)へ渡りたい場合は・・いろいろ方法があります♪
1,ロングテールボートをチャーターする
2,カヤックをレンタルして渡る
3,海沿いの道を歩く(地図青線)→干潮時のみ(15時~18時位)徒歩5分程で渡れます。(岩場が滑るので注意)
4,山側(ジャングル?)の道を歩く(地図赤線)→徒歩10~15分程で行けます。(夜はきっと真っ暗[ふらふら]

どの方法も暗くなってから渡るのは危険だと思います。


       山側の道はこんな感じです
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       電柱があるので迷うことはないと思います。


3/31~4/3
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タレノイ湿地 [travel]

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日の出と共に小さなボートで湖を回りました。
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タイ最大の水鳥保護区であるタレノイ湿地。
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ロータスは早朝に花を咲かせて午後には閉じ、夜は水面下に潜ってしまいますので、
タレノイのロータス鑑賞をするには早朝がお勧めです。
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ん?こっちを見てる子がいるよ。
ズーム!
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タレノイ湿地はロータス(蓮と睡蓮)が素晴らしいところでした。そして水鳥たちの楽園でした。
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1998 年にタレノイ湿地がラムサール登録湿地に指定され、登録以降、訪れる観光客は年々増えているようですが、あまり日本の方には知られていない場所のようです。

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より大きな地図で 保存した場所 を表示


3/30~3/31
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景福宮 [travel]

ソウルは風水思想である背山臨水(「山を背負い、水を前に置く」という風水的に最も良いとされる地形)を活かして作られた風水都市であるといいます。

朝鮮半島の北にある白頭山から発せられる最高の気が龍脈(気の流れる道)に沿って南へ流れ、
景福宮の北にそびえる北岳山(フガクサン)から景福宮を通り、ソウルの街へと一直線に流れ込み、そしてその気は東西に流れる川:漢江(ハンガン)の水で止められ街にとどまるということです。


光化門から流れてくる気を感じられますか?
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そして景福宮から四方を見ると、四神相応の形が実現しています(風水における理想的な地形配置)
  ★玄武(北)丘陵 白頭山からつらなる北岳山
  ★朱雀(南)湿地 漢江
  ★青竜(東)流水 東側は平地のため東側を強化するために城壁(東大門)を築く
  ★白虎(西)長道 仁旺山


ちなみに日本で四神相応の地が完全な形で残っているのは、三重県の伊勢神宮といわれています。



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景福宮の中で最も雄大な建物「勤政殿」
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勤政殿前には十二子の像、四神の像があります。
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勤政殿内部の玉座と日月五峰図
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この絵は陰陽五行説に基づき太陽と月は陰陽を象徴し、五つの峰は木火土金水の五行を象徴したものと思います。

天に太陽と月、そして地に五つの峰、滝、松の木、しぶきをあげる波。そして人である王様が屏風の前に鎮座する。
天地人・・・



          [犬]なーるほど。
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景福宮(경복궁、キョンボックン)
1395年 初代国王:李成桂(イ・ソンゲ)が法宮(王の住む宮廷)として創建
1592年 豊臣秀吉の朝鮮侵略(文禄の役)で全焼※
1867年 高宗(26代目国王)の実父(興宣大院君)主導で再建
1910年~1945年日本による韓国併合
    日本統治時代に敷地内の90%以上の殿閣が壊され、ここに朝鮮総督府庁舎を建設
1990年 韓国政府によって景福宮復元事業開始
1996年 朝鮮総督府解体
2010年 正門の光化門を復元
2025年 景福宮復元事業が完了する予定

※パンフレットには1592年文禄の役で全焼とありましたが、日韓双方の記録では秀吉軍の入城を前に焼失したとしているようです


現在は光化門を正門、勤政殿を正殿とし、それを結ぶ線に対して左右対称に建物が配置されており、これは儒教の思想や伝統にかなっているということです。




光化門広場にあるハングルを創製した朝鮮王朝第4代王、世宗(セジョン)大王の銅像
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銅像の前にある渾天儀
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今回の旅でこれが一番気になりました。
このミニチュアが購入できないかなぁ~と思い探しましたが、何処にも売っていませんでした。残念・・・




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